Tea pairing®︎ とは、茶を軸とした独自のロジックを基軸に開発した嗜好体験のことを意味します。
私達の哲学、プロセスにより生み出される「食」と「茶」の新たなペアリングは、口内調味による重層的な体験と幸福感をもたらします。
多幸感により食事に対する体験満足度を引き上げ、結果として「食」と「茶」双方の価値を向上します。
Tea pairing®︎ では、茶葉やハーブ、スパイスなどの植物素材を扱い、これまでとは異なるアプローチで「食」と「茶」の掛け合わせをデザインします。
使用する素材の文化的背景や機能的効果や成分にも目を向け、産地特有の世界観や、体験者の感情、アートとのペアリングなど料理以外とのペアリングも可能に。
【Tea+〇〇】として、新たな茶の可能性を研究・開発し活動の舞台を世界に広げて参ります。

茶と食が織りなす
新たな嗜好体験
わたしたちTea Pairing Labは人類の“根源的欲求”である食の世界から嗜好的飲料を開発し、嗜好体験価値の Update と共に、Euphoria “多幸感”を生み出します。
お茶と料理の掛け合わせであるペアリング=Tea pairing®︎によって、日常の「お茶する時間」はもちろん、多様な文化の交錯によって発生する新しい茶の世界とその可能性を創造していきます。

企業理念
長い間研究・開発を進めてきた” Tea pairing®︎ ”という手法を通して、世界で唯一無二のクオリティーをもつ日本茶の歴史を守り、次世代へも継承する日本茶産業の新しい文化・価値創造をすべく、いくつものプロジェクトを推進しています。
2014年世界初、料理と日本茶のペアリングとして” Tea pairing®︎ ”の開発をスタートしました。
2020年に突然始まったパンデミック以降、飲食店でアルコール販売の規制もあり、飲食施設ではアルコールに替わるノンアルコール商品の需要は、現在でも高まり続けています。
誰もが楽しめる平等なペアリングドリンクをというコンセプトにて開発致したTea pairing®︎ は、料理の味わいをより高めるだけでなく、その茶の成分の健康効果にも着目されるようになりました。
毎年多くの茶に関する論文が、研究機関より発表されています。嗜好飲料として重要なカフェインはもとより、他の植物には見られないカテキン類やアミノ酸の一種であるテアニンの研究は世界中から注目されています。
抗酸化、抗がん、抗老化、抗高血圧、抗動脈硬化、抗肥満、抗菌作用など広範囲に及んでおり、かつて臨済宗の開祖である栄西が執筆した「喫茶養生記」に書かれているように、薬として現代でも活用される世界となるかもしれません。リラクゼーションなどの期待を含め、「茶」は人生を愉しむための鍵となっています。
また、私たちTea Pairing Lab は、「茶」を通じて持続可能な「食」の産業改革ができると考えています。日本だけでなく世界にもこのTea pairing®を普及させ、多くの方の健康や食事の楽しみを広げ、飲食店や茶園・農園、産地にもメリットのある共同事業を推進中。
R&D、教育、イベント、飲食事業など、幅広い分野を通じ、Tea pairing®”を軸とした新しいスタイルの日本茶を広めることで、可能性を広げて参ります。

事業内容
3Eを元とした嗜好体験を生み出し、
提供する事業展開
「Experience 体験」
「Essence 本質」
「Education 学び」
「エデュケーション・エッセンス・エクスペリエンス」の3Eを軸とした
Tea Pairing®の体験・学び・研究&開発リソースを提供します。
日常的であったお茶の時間を、感動的な非日常の新体験へ進化させることで
お茶のもつ新しい価値や文化を創造いたします。
組織概要
会社名 | Tea Pairing Lab Co.,Ltd. |
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本社 | 〒605-0811 京都市東山区八坂通東大路西入小松町594-7 |
LAB | 京都 laboratory MAVO∞ |
設立年月日 | 令和5年 11月10日 |
代表取締役 | 西村 勉 |
関連メディア | YouTube:https://www.youtube.com/@cuisinematiere1222 |